DB5C物語 その1
緊張の初乗り
配色はベストマッチ!
2007/4/18  【筑波 練習走行】

3/18に開催された “筑波モト・ルネッサンス” に参戦した際にパドックで MOTO CORSE
社長さんから 『近いうちにDB5Cに乗ってみませんか?』 と声を掛けてもらった。
現役国際ライダー須貝選手&DB5Cのコンビに苦戦している私としては、そのポテンシャルが
どれ程のモノなのか興味があったので、 『是非お願いします』 と軽い気持ちで応えました。
そして後日、社長さんから電話が掛かって来た際のやりとりは以下の通り。
社長  『4/22って空いてます?』
私   『はい、空いてます』
社長  『では岡山のモト・レボリューションの空冷ツインクラスで・・・』
私   『えっ!?、あ、はい』
いやぁ、てっきり街乗りでの試乗程度だと思っていたのに、まさかレースとはビックリです。
それもイキナリ岡山遠征だなんて・・・

そんな訳で、まずは筑波で初ライド。
同じ空冷マシンとは言っても、M900とは大きく違う出力特性・操作性・旋回性や、初めて
履くミシュランタイヤにちょっと戸惑う。
1本目の走行ではまず感触を掴むコトに専念し、DB5Cに合った乗り方を模索。
2本目の走行ではナマイキにも須貝選手のセットを変更し、サスの調整やスプロケの組替を
依頼し、走行終了間際に記録したタイムは “1分2秒6”
ちょっと自分でもビックリでした。


2007/4/21  【岡山国際 前日練習】

あ〜あ、ホントに岡山県まで来ちゃいました。
約半年振りのコースなので、1本目の走行では各コーナーのイメージを思い出すコトが優先
なので、セッティングも先日の筑波で決めたセットのまま。
ところが!コースインして僅か6周目に記録したタイムは何と “1分42秒4”
このタイムって昨年11月に自身が記録した予選タイムよりも速いんですが・・・
何でなんでしょ?

そんな訳で、岡山用に大きくセッティングを変更する必要は無いと分かったので、その後は
前後サスのセッティングを大きく振ったりして、その際の挙動がどう出るのか?などなど、
データ取りの為の走行を楽しんで無事に終了。

心配なのは天気だけだなぁ〜